【番外編ブログ】 40歳の私が13キロ痩せられたわけ:外食の弱点を知って、弁当の素晴らしさを知る。

こんにちは。
ダイエットを日常化させるコツ、その2です。

★お弁当にしてわかった事
ダイエットを始めた当初、朝晩はお粥にして、お昼は自由にする予定でした。ただ、あまりお金もなかったのでしばらくお弁当を詰めていこうかな、と思い立ちました。そして、弁当生活を始めてから、塩分、脂質量というのは、家庭料理とお店の料理では全く違うんだと私は思い知りました。



まず中華料理店で作られるチャーハンをイメージしてください。でっかい中華鍋を煙が出るまで熱し、おたまでたっぷりの油を投入。そして家で作る2倍量はある卵液が投入されると、あっという間に乳化され油は見えなくなります。できあがったパラパラふっくらチャーハンは、一口目でしっかり伝わるお味。ということは、、、、もうわかりますよね?

フレンチでもイタリアンでも、エスニックでもこの原理は同じ。美味しいお料理には理由がある。言っておきますが、私はレストランに行くの大好きです。プロが作る料理とサービス。素人では絶対出せない味と、お店の雰囲気。両方をゆっくり味わう時間はとても幸せです。

ただ、外で食べる食事って何が入ってるか、調味料がどの程度使われてるかが全くわからないからコントロールがしづらいんです。その点、お弁当は自分で味も量も素材も調整できます。


★弁当を詰め続けるコツとは?
毎日体重計に乗って、弁当だった時とそうでない時の体重を比べる。

もちろん、個人差はあるので全員がそうとは言いませんが、私の場合、お昼をお弁当にすると、間食でケーキやお菓子を食べてもあまり体重が変わりませんでした。この効果は本当にびっくりでした。




逆に、どうしてもお弁当をつめられずやむなく外食にすると、間食をしなくても軽く1キロぐらい体重が増えるのです。必死にエアロバイクを漕いだり、お粥をすすって体重を落とした時間が、たった1回の外食で無駄になってしまう…そう思うと簡単でもいいからお弁当を持っていこうという気になりました。

私の場合、特に麺類が激しく体重に影響しました。最強はうどん。この話をすると「麺はパンよりもカロリーが低いんだよ」と言ってくる人もいましたが、そんな世間一般情報はこの際忘れてください。

体重が増えた時に「今日、何を食べたか?」がすべてなんです。

そして、おそらくそれは人によって違います。私の場合は麺でした。それを知る事が減量を成功させる大きな要因になります。自分の体が何に反応するのか、お弁当をつめることでそれがわかるし、お菓子や揚げ物だって、あまり我慢せずに済む。

晩御飯の残りと、ゆで卵でもいれてお弁当にしてしまえば、作ることへのストレスも案外簡単にクリアできます。彩りとか栄養バランスとかは気にしません。「人に見せるためのお弁当ではない」と思えばいいんです。インスタにあげるわけじゃないんだから。私は一番しんどい時はごはんと味噌汁をジップロックコンテナーに入れて、会社でレンチンして食べてました。それも立派な弁当です!(笑)

食事面は(1)朝晩はおかゆを主食にする、(2)お昼はお弁当を持っていく、この2つを続けて行く事でルーチンが出来上がりました。むしろ、どうやったって人間はお腹がすきます。だから食べざるを得ないし、作らざるを得ないので意外とサボりにくいものです。むしろサボろうと思えばどこまででもサボれる(笑)のは運動面です。

さて、次回はその運動編。(3)エアロバイクを毎日20分こぎつづけるコツについてです。

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