編み針キャップ

ダルマから編み針キャップが出たーーー!


※お写真拝借。
公式オンラインショップ >>>online-shop
かわいいなー。これはいい。見た瞬間「ぎにゃーーーー」と奇声をあげてしまいました。
ほぼ妖怪ですね。妖怪あみぐるい。。。。それはそれでいいね。はは。

ま、編み針キャップはですねー、実際はめると結構編み針が重くなります。鉄アレイ並、とは言いませんが、つけてない時との差が結構あります。そのへん要注意。場合によっては腕がだるくなるのでね。


▲Miknitsのコアラニードルキャップ。我が家にもあります。公式オンラインショップ>>> online-shop

ただ、まあこういうのがあるというのは、ちゃんと存在理由もあるなと思うわけです。
要は「編み針にきっちり全部乗っかるサイズのものばかり編むわけじゃない」 ということですね。

大体編み針の長さは30cm。短いものだと15cmぐらい。
輪針になれば、60cmだの120cmだのありますが、往復編みを主体につくるものだと、30cmより大きいものでも、ぐいぐいと編み目を寄せながらギャザーにした状態で編んで行くわけです。そういう時に留め玉がついてないものとかだと、どうしても編み目が落ちてしまうので、こういうキャップが必要になるんですね。

そう。ついでだから話しますが、 この棒針の「留め玉付き」か「留め玉無し」どちらを買うべきなのかも、初心者の時には相当迷いました。


▲留め玉あり(右)・なし(左) 

針の太さの号数を見ると、両方同じ。でも、違うってことは何か理由があるのよね。。。?どっち買えばいんだ???と手芸屋で悩むこと数分。とりあえず編み本に書いてある通り、留め玉ありを買いました。
この時はマフラーを往復編みで編んだので、特に何も思わなかったのですが、この5本とか4本とかでまとめて売ってあるのは、何のため?一体いつどうやって使うんだ?という疑問は残ったまま。そして翌シーズン。ようやく分かったわけです。

留め玉無しを買った方がベター。
ということが。

あくまで個人的な見解なので、絶対に!ということではないのですが、編む種類が増えてきた今、留め玉付きじゃなくてもいいな、という印象です。さらに言うなれば、同じ号数の針が何本かある方が便利。
4本あれば、自由なサイズで輪編みもできるので、だったら最初から留め玉なしで、複数売りのを買っときゃ良かったなーと思ったりするのです。(基本貧乏)

さて。ついでのついで。「棒針4本で輪編み?」と思った方。輪針を使わずとも、棒針で輪編みはできるのです。この件については、大分前に「後で改めます」と書いてたので、次回はそれについて説明しましょうかねー。

では、また次回!

コメント

人気の投稿