編み物初心者のための道具
作りたいものが決まったら、
それに必要な道具と毛糸を買いにいきましょう〜。
道具として、初心者に必須なのは3つです。
1)棒針
2)かぎ針
3)とじ針
棒針でもかぎ針でもウェアやバッグなど
色々作れるので、どっちを買った方がいいというのはないです。
とにかく、作りたい物はどっちで作られているか、というだけ。
ただ、かぎ針は棒針でものを作る時にも必要です。
編み忘れが起きた時、後から編み目をひろうのに便利だから。
いや、ほかにもたくさん用途があるんだけど、
この便利さは作り始めると、びっくりするぐらい実感します。
大体、編み忘れは結構編み進んでから気付くんですよ。
そうなった時にかぎ針でひょいひょいとすくってしまうだけで、
毛糸を全部ほどいて振り出しに戻る、なんてことも少なくなります。
ぜひ棒針と一緒に買っておいてください。
とじ針は、作品の仕上げで毛糸を通したり、
パーツをつなぎ合わせるのに必要なので、こちらも必須。
次に毛糸ですね。毛糸を選ぶのって楽しいですよ。
私的にはニット製作のピークと言ってもよいくらいです。
なんせ、染めも撚りもメーカーでことごとく違うので、
見てるだけでも楽しい。これとこれでボーダーにするか?
編み込みで模様作る?という具合に配色考えてる時は至福すぎて
あっという間に時間が経ってしまいます。
編み物本には、作品に使用している毛糸のメーカー、
色番号、使用量などが書いてあるので、
該当するものを手芸屋やオンラインショップなどで買いましょう。
ただ、毛糸の色や風合い、質感は仕上がりの重要なポイントなので、
実際手にとって見てから買うほうがオススメです。
お店でいろいろ見ちゃって、編めもしないのにやたら買ってしまう、
という落とし穴もあるんですけどね…(私個人に限る)
それと、毛糸にもシーズンがあって、
麻やコットンで撚られた春夏ものと、
ウールやアクリルで撚られた秋冬ものがあります。
だいたい9月ぐらいから秋冬の毛糸が並びだしますね。
いかに編み物が時間かかるかって話ですな(笑)
で、道具に話を戻しますが、
針には2種類あって、棒針とかぎ針があります。
毛糸に太さがそれぞれあるように、使う針にも太さのサイズがあります。
毛糸のラベルに「4〜6号」といった感じで書いてあるので、
それを参考に必要なサイズの針を買います。
毛糸の中には太さの名称で「並太」だの「合太」とかあるんですけど、
ラベルに書いてある号数を参照したほうが迷わなくていいです。
この号数は、数字が大きくなるごとに太くなっていきます。
0から15号まであって、それより太くなると
単位にmmがつくようになります。7〜20mmまであるかな。
☆号数の実数はここに一覧がまとめてあります。
ただ、針も各メーカーで太さが微妙に違い、
号数が一緒でもなんか違う?ってこともある模様。
最初は細かいことは気にせず書いてあるものを買ってみてください。
編みたい物が増えてくると自然と針が増えて行くのです。。。
それとこんなものもあります。
個人的には、最初は10〜12号棒針から始めると良いかなと思います。
マフラーやら帽子、セーターぐらいまで編めるし、
毛糸が細いと、小物でさえも出来上がりまでに時間がかかるので、
飽きてきちゃうし、途中で嫌気がさしてくるのです(笑)
それと、針のサイズで気をつけないといけないのが、
棒針とかぎ針では、同じ数字でも太さが違うことですね。
同じ数でも細かったり太かったりするので
間違って買ったりしてました…アホだな…。
さあ、道具もそろったところで、次回は編み始めましょう!
それに必要な道具と毛糸を買いにいきましょう〜。
道具として、初心者に必須なのは3つです。
1)棒針
2)かぎ針
3)とじ針
▲かぎ針(左)と棒針
棒針でもかぎ針でもウェアやバッグなど
色々作れるので、どっちを買った方がいいというのはないです。
とにかく、作りたい物はどっちで作られているか、というだけ。
ただ、かぎ針は棒針でものを作る時にも必要です。
編み忘れが起きた時、後から編み目をひろうのに便利だから。
いや、ほかにもたくさん用途があるんだけど、
この便利さは作り始めると、びっくりするぐらい実感します。
大体、編み忘れは結構編み進んでから気付くんですよ。
そうなった時にかぎ針でひょいひょいとすくってしまうだけで、
毛糸を全部ほどいて振り出しに戻る、なんてことも少なくなります。
ぜひ棒針と一緒に買っておいてください。
とじ針は、作品の仕上げで毛糸を通したり、
パーツをつなぎ合わせるのに必要なので、こちらも必須。
次に毛糸ですね。毛糸を選ぶのって楽しいですよ。
私的にはニット製作のピークと言ってもよいくらいです。
なんせ、染めも撚りもメーカーでことごとく違うので、
見てるだけでも楽しい。これとこれでボーダーにするか?
編み込みで模様作る?という具合に配色考えてる時は至福すぎて
あっという間に時間が経ってしまいます。
色番号、使用量などが書いてあるので、
該当するものを手芸屋やオンラインショップなどで買いましょう。
ただ、毛糸の色や風合い、質感は仕上がりの重要なポイントなので、
実際手にとって見てから買うほうがオススメです。
お店でいろいろ見ちゃって、編めもしないのにやたら買ってしまう、
という落とし穴もあるんですけどね…(私個人に限る)
それと、毛糸にもシーズンがあって、
麻やコットンで撚られた春夏ものと、
ウールやアクリルで撚られた秋冬ものがあります。
だいたい9月ぐらいから秋冬の毛糸が並びだしますね。
いかに編み物が時間かかるかって話ですな(笑)
で、道具に話を戻しますが、
針には2種類あって、棒針とかぎ針があります。
毛糸に太さがそれぞれあるように、使う針にも太さのサイズがあります。
毛糸のラベルに「4〜6号」といった感じで書いてあるので、
それを参考に必要なサイズの針を買います。
▲こんな感じでラベルのとこにあります。
ピクト付なのでどっちがどっちかすぐ分かりますね。
毛糸の中には太さの名称で「並太」だの「合太」とかあるんですけど、
ラベルに書いてある号数を参照したほうが迷わなくていいです。
この号数は、数字が大きくなるごとに太くなっていきます。
0から15号まであって、それより太くなると
単位にmmがつくようになります。7〜20mmまであるかな。
☆号数の実数はここに一覧がまとめてあります。
ただ、針も各メーカーで太さが微妙に違い、
号数が一緒でもなんか違う?ってこともある模様。
最初は細かいことは気にせず書いてあるものを買ってみてください。
▲右から8mm棒針、15号棒針(留玉付)、10号棒針、4号棒針。
オレンジのが8mmかぎ針。左端が4号と6号サイズが一緒になったかぎ針。
編みたい物が増えてくると自然と針が増えて行くのです。。。
それとこんなものもあります。
▲輪針
筒状の物を編む時に使います。
棒針4本でもできるんですが、その話はまた後日。個人的には、最初は10〜12号棒針から始めると良いかなと思います。
マフラーやら帽子、セーターぐらいまで編めるし、
毛糸が細いと、小物でさえも出来上がりまでに時間がかかるので、
飽きてきちゃうし、途中で嫌気がさしてくるのです(笑)
それと、針のサイズで気をつけないといけないのが、
棒針とかぎ針では、同じ数字でも太さが違うことですね。
同じ数でも細かったり太かったりするので
間違って買ったりしてました…アホだな…。
さあ、道具もそろったところで、次回は編み始めましょう!
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